本屋の日常ブログなんて掃いて捨てるほどあるし、興味ないかもしれないけど、暫く継続的に書いてみようと思います。今まで一度も書いたことないです、日記って。
早速今日ですが、今日は何も無かったですね(うおりゃー)。大成功や人が押し寄せる本屋を狙っている訳ではないのですが、お客様が少ないとそれはそれで地味に凹みます。ネタが無いので本日責了した掲載誌の話でも書きます。
1つは「NumeroTOKYO」。創刊2号(3月末売り)の「エロティック特集」で1ページ弱を割いて本を5冊紹介させて頂いたもの。拙い紹介文を書かせて頂いたのは先日掲載された「ecocolo」に続いて2誌目。友人の洋書ディストリビューターMさんの紹介で、編集のIさんに繋いで貰い、大きくページを頂けることに。オープニングパーティにも来て頂け、0号(実際に売られる前の見本誌みたいなもの)から拝見させて頂いており、僕自身とても思い入れの強い雑誌。つい先日1号が売られ始めたばかりでご存知ない方も多いかと思いますが、かなりエッジが効いている新しいタイプのモード誌。創刊2号でいきなりエロティック特集というノリを持つ、カルチャーに力が入った雑誌です。初回からトップブランドの広告がバシバシ入っています。編集のIさんがまたすごいこだわり屋さんで、責了まで行く過程がとても楽しかった。MさんもIさんも仏文出身、さもありなん。なかなかお洒落でエッジの効いたセレクトになりました。掲載号は、3月末くらいに発売されます。
http://www.numero.jp/
もう一つは「マリ・クレール」。こちらも本日責了。連載「TOKYO Deep Map」の第三回目に掲載予定です。こちらも3月末売りの5月号。見開き2ページのモノクロ連載ページで、編集長の生駒さんとアンドレ・ポンピリオ(J-Waveパーソナリティ)さんが東京のディープなスポットで店主と語るというもの。写真は野村佐紀子さん、ライターは小田島久恵さんと蒼々たる顔ぶれ。こちらはオープン時に作ったプレス資料を拾って頂け、オープニングパーティに来て頂けた事から発展。コネ無しの、オープン前の名もない小さな本屋をいきなり大枠で検討してくれた編集のTさん、それにGOを出す編集長生駒さん、さすがカルチャーに強いマリ・クレール。ロックな人々です。
記事では僕も一緒に話してるんですが、お二人ともいろんな事を喋る喋る。あっちへ行き、こっちへ行きの会話。終わってこれで良いのかなぁ……と思ったのは僕だけじゃないハズ。ポンピリオさんが「このカーテン、ファンキーですね」と言ったのですが、そのファンキーというフレーズと艶のある声がJ-Waveしててビックリしました。生駒さんはマシンガンみたいに喋ります。キャッチボールするというより、スパイクを拾う感じですね。よく考えたらお二人とも、喋るのも本職でした……。それら大変な事になった会話をなんとか纏めた小田島さんの豪腕に感服。小田島さんはエロポンも買ってくれました(暴露)。そしてそして、野村さんにオメガスイーツを撮って頂けた事に感激。ちょ〜かっこいいモノクロページになりました(金銭的な意味でモノクロなのではなく、Deepなスポットを野村さんが撮るのでモノクロ、という前向きのコンセプトページだと思う)。さすが野村さん! この写真は僕の宝物です。野村さんが焼く写真は柔らかで光りが乗る様な写真が多いのですが、オメガの写真はゴリッゴリにコントラスト上げて、かなりアンダーに焼いてます。この出会いから、オメガは野村さんの流通していない作品集を扱わせて頂くことに。こういうリスペクトするクリエイターの方と接する機会があるのは、正にお金で計れない価値だと痛感。
http://www.marieclaire.jp/
共通項の無い2誌の様に見受けられますが、オープニングパーティでNumeroのIさんを紹介してくれたMさんとマリクレ編集Tさんが顔見知りな事が判明。揃って大類信さんとお知り合いなのでした。Numeroで紹介させて頂いたモリニエは、Numero編集長田中さんも大好きだとか(面識ないですが無事の出産をお祈りしております)。ん〜〜世間は狭い!
いろいろな偶然やタイミングによる人の繋がりが、僕の中ではとても大きな形となって残ってゆく。立て続けに校了したこともあり、今日はそんな事を考えさせられました。期待されてないかもしれないけど、関わってくれた人は裏切れない。柄にもなく頑張ろう!っと思いました。
夕方、友人がホームページを作るというので、その相談に。もちろん安請け合いだけど、とっても楽しそう。お金にならなくても楽しいことは楽しい! 本屋さんもイッパイイッパイですが、利益の為に面白いアウトプットを犠牲にはしたくない。どっかで帳尻合わせりゃいいやと思ってしまう。貧乏暇無しっす。