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2008年01月 アーカイブ

2008年01月07日

あけましておめでとうございます!

年末年始にご注文頂いた方、ありがとうございます!
順次発送していきます。到着まで今暫くお待ちください。

オメガスイーツは本日より営業開始です。
予約は不必要になりました。お気軽にお越しください。

本年も良い店、良い品、良いサービスを心掛けていきます。
ご愛顧のほど、どーぞよろしくおねがいいたします。

2008年01月22日

大切な本を長く保存させるには

本は大切な文化的資産です。
しかし、カビ、シミ、日焼け、キズなど経年によるダメージはどんどん蓄積されます。
天地や小口を削り取ってしまう古書店もありますが、
それでは本がどんどん小さくなっていってしまいます。
また、結局は再び劣化に向き合わねばならない事となります。

今日は大切な本をできるだけ長持ちさせる方法をご紹介します。
ご家庭でもできると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

1. 平積みをしない。
本は縦に差す様に作られています。
平積みをすると外箱が潰れたり、
紙同士が強く圧着されることにより、本が呼吸できなくなります。
段ボールなどにギュウギュウに詰めて閉まっておくと、
カビの原因にもなりますし、紙の弾力性が損なわれる場合もあります。
本棚もパンパンに詰めないようにし、ブックエンドを活用しましょう。
(一時的であればそれほど神経質になる必要はありません)

2. 湿度管理に気を付ける。
本は湿気に弱い印象がありますが、乾燥しすぎるのも良くありません。
最適な湿度は40%〜60%くらいだと言われています。
人が快適な湿度と同じだと考えてください。
夏は除湿を、冬はある程度加湿してあげる必要があります。
今の時期は、古書店でも加湿器の姿をよく見かけることができます。
ちなみに、温度は湿度ほど神経質になる必要はありませんが、
寒い地域、暑い地域にお住まいの方は、できるだけ人が居住する空間で保存しましょう。

3. 呼吸をさせてあげる。
紙はときどき空気に触れさせてやることも大切です。
ずっと開いていない本はときどきペラペラし、風通しの良い場所に1日程度放置します。
ついでに、虫がいた場合は駆除しましょう。
この作業を虫干し(むしぼし)などとも呼び、
和本などを扱う古書店さんは強い酸性紙の場合が多いので、頻繁にやられています。
(最近の中性紙の紙でさえ、酸化しないという事はあり得ないそうです)

4. パラフィン紙
オメガでも、暇を見てはパラフィン紙(グラシン紙)をかけています。
古書店や高級な書籍(全集など)にかけられている事が多いです。
日焼け防止、キズの防止ができるとともに、きちんと呼吸もできる優れものです。
本の状態が分かりづらいなどのデメリットもありますが、
本の状態を隠す目的で付けている訳ではありません(笑)
(オメガでは勝手に外してご確認いただいてOKですよ)
ちなみに、オメガは近所の紙屋さんで買っていますが、通販でも手に入ると思います。
(料理用も素材は同様ですが、分厚くて扱いづらい為、薄めのものがお薦め)

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5. 紫外線対策
実は神保町の本屋はほとんどが北向きです。
これは紫外線対策で、本に直接紫外線が当たらない様にとの配慮から来ています。
オメガは南向きですが、本棚に直接日光が入ってこない様、本棚を奧に置き、
手前の机やPCなどはなるべく黒色の物で反射しない様にしています。
紫外線が当たると酸化(ヤケ、シミ等)などの原因が顕著にあらわれます。
ご家庭でも、日光の入る窓際で保存するのは避ける方が良いでしょう。
窓際は結露もあるので、湿気対策にも有効です。
ちなみに、図書館や古文書を扱う場所では、窓に紫外線除去フィルムを貼り、
蛍光灯も紫外線防止加工がされている物が使われています。

6. 補修はセロテープNG
破れた本は気になりますが、セロテープは絶対NGです。
セロテープが酸化し、茶色くなって本に浸食していきます。
また、剥がした時の糊あともとれにくいです。
本の補修には補修テープを使用します。これも通販してると思います。
補修は好みが大きく分かれるため、オメガではやぶれた部分を補修していません。


紙に携わる人間の間では、「紙は生き物」と言われています。
いっぺんに全てを実践するのは難しいこともあると思いますので、
本にとって快適な空間は、人が快適だなと感じられる空間だと覚えておきましょう。

2008年01月23日

【掲載情報】世界のサブカルチャー 2008年2月7日発売

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書籍【世界のサブカルチャー】でオメガスイーツを1ページ紹介して頂いています(未確認)。機会ございましたら、お手にとってご覧ください。網羅的にも思えるタイトルですが、取材を受けた時すごく軸足がしっかりしているのを感じました。読み応えありそうです!

翔泳社刊 ¥ 3,360 (税込)
ISBN-10: 4798113581
ISBN-13: 978-4798113586
ばるぼら(著), 屋根裏(著, 監修), タコシェ(著), どどいつ文庫 伊藤(著)

2008年01月25日

【神保町グルメ】野らぼー

オメガでときどきオススメの食事処を聞かれるのですが、
好みを知らないので答えられません。
オフィス街でもある為、神保町はランチ激戦区。
僕がよく行く(美味しいとは限らない)店をご紹介していきます。
オメガは女性のお客様が多いので、女性の方の視点も想像して書いておきます。
(女性が入りやすい店、という意味ではありません)
場所・連絡先等は明記しません。グルメ情報サイトなどで調べてください。


初回はオメガのすぐ近くにある讃岐うどん「野らぼー」。
お取り寄せして讃岐うどんは食べまくっているうどん好きですが、
東京には美味しいうどん屋さんがほんとうに少ないです。

ここは変わりうどん(邪道?)がおすすめです。
僕はごまうどんと、辛みそかまたまをよく食べています。
ややコッテリ系の味ですが、神保町は死ぬほどきつい味の店が多いので、
僕は全く問題なし。
東京の人に合わせて若干茹でが甘いので、
うどん好きの方は固めに茹でてもらうのが良いと思います。

ランチも、夜のうどん居酒屋タイムもよく人が入ってます。
女性1人で入っている方も多いですね。

17時頃に行くと打ちたてのうどんが食べられます。
この時間なら店内もガラガラ。

2008年01月26日

【神保町グルメ】キッチン南海

カレー激戦区神保町。
僕はあまりカレー食べないのですが、時々行くのはキッチン南海。
昼は行列します。夜は知りません。

上海の食堂みたいな無愛想で、店員さんもすごい個性的。
凄いスピードでオーダーを取り、そして料理が凄いスピードで投げつけられる様に出てきます。
少し殺気立ってます。口をぬぐう紙がスプーンを包んでいた貧相な紙しかありません。
決して渋いとかレトロという表現は適切ではなく、どちらかと言えば飯を食する空間ではないです。
ただでさえ店員さんが気になるのに、となりのサラリーマンの方の肩と肘がぶつかり合う狭小さよ。
そして名物はボリューミーなカツカレー(ちなみにカレー屋ではなく、たぶん洋食屋です)。

急かされる様にかきこみ、店を後にするころには腹が苦しくて死にそう、という感想のみ。
あまり良い思いはしないのだけれど、ついつい食べたくなるカレーです。
並ぶの嫌いだけどなぜか並んでしまいます。
何か入ってるのではなかろうか。

レディース盛りがあるのかは知りませんが、
普通の女性が普通盛りを食べるのはきびしいと思います。

2008年01月27日

【神保町グルメ】揚州商人

神保町はB級グルメが多く、ラーメン屋もけっこうあります。
ラーメン二郎とかさぶちゃんもいいですが、寒い中並ぶなんてあり得ないので行きません。

僕がラーメン屋で行くのは揚州商人(チェーン店)です。
姉妹店の元気一杯活力ラーメンは、店員が絶叫するその名の通りな店で面白かったのですが、
今はあまり見かけなくなり、揚州商人がだいぶ増えてきました。

名物はスーラーというすっぱ辛いラーメンですが、
お酢の所為で咳き込んでしまい、なぜか思うように食べることができません。
どうしたらあの酸っぱい麺をズルズルと吸えるのでしょうか。

実はこの店が目黒からのしあがってきたのは、やさいらーめん。
やさいらーめんは、塩だれはベースをきっちりまとめた、チェーン店らしからぬ味わい。
熱々の野菜をはふはふ言いながら食べます。野菜不足の神保町で、少しほっこり。
まあ、野菜といってもキャベツばかりで、別段あれなんですが。

上に乗っているキャベツを食べていると麺が見える頃にはのびてしまうので注意しましょう。
やさいラーメンを頼むなら、麺堅(めんかため)ですね。

野菜ラーメンや黒酢のラーメンなど、女性受けするメニューがきちんと配されてて、
ラーメン屋にしては女性客が意外に多いのが特徴です。

2008年01月28日

【神保町グルメ】キッチングラン

最近オメガは人気の様で、通販もプレスルームもお客様が多いです(いつもと比較して)。
何か媒体に出た訳でもないと思いますが、ありがたいことです、ありがとうございます!

さて、今日はキッチングランに行きました(人気店です)。
このお店は、とんかつ、めんちかつ、ショウガ焼き、コロッケの4品という潔い洋食屋さんです。
組み合わせでめんち・ショウガ焼き定食などといったバリエーションもありです。

白いツルンとした味気ない店内に、木製のカウンター席が15席くらいの小さなお店です。
戦後は知りませんが、戦後復興して洋食屋ができたよ!みたいな味も素っ気もない店内。
おかんとおとうがやってる、微笑ましいお店。

洋食屋かと思いきや、うま味溢れるデミグラスソースが食べられる訳でも、
ロールぎゃべつやビフテキ、タンシチューなんかが食べられる訳でもありません。
ショウガ焼きに乾きかかったナポリタンが付いてくる、いまは失われつつある町の大衆食堂です。
どれを食べても似たような味がします。
妙に甘ったるくて、濃厚というよりコテコテ?
僕は食べ終わると毎回胸ヤケします。
ところがどっこい、みそ汁は超薄味です。
上品なのではなく、味噌が足りてないだけです。

でも、味気ない店内に漂う空気は素敵です。
長く続けてこられた空気と、その雰囲気を愛するお客さんで、
それはそれは心の温まる愛おしいお店なのです。
不味いみそ汁も、両手でお椀を抱えて暖まりながらいただきます。
味はともかく心を温めに行けるお店、僕はここをおいて他にありません。

ちなみにご飯を大盛りにすると、日本昔ばなしみたいなてんこ盛りです。
ご飯の粘着力ってけっこうあるんですね。
ぜひ一度お試しあれ。笑います。

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